読書感想文の事前言い訳
ブログを続けていく上で読んだ本やマンガについて書きたいなぁと思う事があります。
ただ伏線とか感情の変化とか、キチンと読みこなさないとわからないような本はちょっと厳しいかな。。
ただ感想って自分がどう感じたかの文章だから、解釈が作者の意図とずれていても良い、とおもうんです!
以前村上春樹氏がプリンストン大学で日本文学を教えていた時、生徒に村上春樹自身の書いた小説について「この部分はどういった意図でか書いたのか」と尋ねられた時。
それに対して氏は「小説は描き終わった時点で作者から読者のものになる。解釈は読者が自由にすれば良い」という意味の事を答えたそうです。
生徒はなかなか納得しなかったみたいですけど。
でも僕はそれが正しいと思います。
作者がいくつも伏線を張り巡らせて、最後にたどり着いた主人公の心情だって、読者が「あ、こういう感覚わかるー。」といって伏線すっ飛ばした浅い解釈しても良いんです。
作者としては残念かも知れないですけど、その本からどこまで、何を得られるかは読者の力量に委ねられるのですから。
で、何を言いたいかと言うと、「読書感想文」を書いた時に解釈が浅すぎて恥ずかしい思いをしそうなんで、最初に言い訳をしときたかっただけですw
毎日ブログ書く事に少し慣れてきました。
いや、そうでもないか💧たまにしんどいw
また書きます!