tyokochinのブログ

とりあえず毎日続けて100記事目指します。

武道の身体操作

合気道(9年)と空手(月2回を1年)をやってるんですが、まぁ迷ってばかりですw

 

そんな中この動きは本物じゃないかというものを1つ備忘録として書いておきます。

 

文章で書けるのだろうか。。まぁやってみよう

 

まず合気道では良く脱力しろと言われます。

 

例えば相手に掴まれた手を上に上げる時。

 

筋肉ゴリゴリの人に力一杯握られて動かさないようにされたらまぁ大概動きませんよね。

 

道場によるとは思いますが、案外黒帯でも強い力には負けてしまう人は多いんですよー

 

そこで脱力。

いや、普通に考えたら力を抜いたら余計に動かないですよね。

 

これは要するは相手に持たれてる部分。

 

手首なら手首の力を抜けという事だと。

 

左手で右手首を握ってみるとわかりやすいかもです。

実験①🧪

左手は絶対動かさないよう力を入れて、右手は何とか動かそうとしてみます。

 

ぐいぐいっとちょっと動くかもですがまぁあまり動かないですよね。

 

そこで右の肘から指先までダラっと力を抜いてみます。

 

右手の力が上手く抜けると握ってた左手が力を入れにくくなるんですね。何とも頼りない感じ。

 

そこで右手の肘から先の力を抜いたまま、ただ肘を上げれば難なく上に上がります。

 

ただ慣れないと肘を上げる時に握られてる部分に力が入って止まってしまうんですけどね。

 

要するは脱力というのは相手との接触部分を脱力するって意味なんですねー。。。

 

と思ってたんですよ!

 

実際稽古でもある程度強く握られても技をかけることが出来ましたし。

 

でも違いました。。

 

そういう事では無く、脱力は脱力によって相手に力を伝えるのです!

何のこっちゃw

 

では実験②🧫

 

今度は右手をグー✊左手をパー✋にします。

 

そして左手の平にグーにした右手の小指側を付けます。ちょうど「なるほど」のポーズです。

 

そこで右手は下に向かって力を入れて左手はそれに押され負けないようにします。

 

普通にやれば動かないですよね❓動く?変だな

 

まぁ膠着状態になると思います。

 

ここからが文章で書いて伝えきれるか、の力試し!

 

膠着状態になってる状態で右手は下げるための力を入れたまま、徐々に左手と接触してる部分だけを触れるか触れないか、まで浮かせます。

(接触部分を離してはダメです)

 

形として右手は「めっちゃ力入れて下げてるふりをしてる」感じです。腕自体には本当に力を入れてます。

 

右手だけで下に下げようとする力と維持する力が拮抗してその場に留まってる状態。

 

その状態が作れたら右手の力を一気に脱力!

 

そうすると左手は抵抗できずに下に落ちてしまうはず。。なんです!

 

あーこれは文章で伝えにくいなぁ

 

やっぱ動画だな

 

YouTubeやらねばな、てな話は置いておいて。。

 

イメージとしてはぶっといゴムをギリギリっとねじってパッと離した時の戻る力

 

この力って反発出来ないんですよね。

そして実は強烈な力なんです。

 

だから左手は抵抗出来ない、抵抗のやり方がわからないんです。

 

これはもっともーっと深掘りしてかないとな。

 

これが完全に出来るようになると一つ一つの技が全然変わるはず!

 

でも読み返すと完全に自分のための備忘録だな

 

まぁいいやw

 

いいのか?

 

ま、そんな感じでまた書きます!