ヒプノセラピーの前世療法!前編
ヒプノセラピストになるべくスクールに通ってます。
日本語だと催眠療法
催眠というとテレビの催眠術のショーを思い出して怪しいと思われがちですが、催眠というのは一日に何度も起こってる事です。
例えば駅から家への帰り道。
夕ご飯の献立考えながら歩いてたらいつのまにか家の前に着いてた。
こんな事も一種の催眠だし、映画を夢中で観てる状態も一種の催眠状態です。
要するは意識(顕在意識)ではなく無意識(潜在意識)に何かをしてる状態が催眠状態なんですね。
ヒプノセラピーはクライアントを催眠状態にすることによって、潜在意識にある問題やトラウマにアクセスし、それを癒すセラピーです。
今回学んだのは前世療法!
一気に怪しさ倍増ですねw
スクールでは生徒同士が交代でセラピストとクライアント役をやります。
最初に何を目的に前世にアクセスするか面談をします。
僕は娘が前世ではどう関わりがあったのか、を前世とアクセスする目的としました。
まずはテキストを読んで催眠状態に入れてもらいます。
何度も練習してるので催眠状態に入るのは上手くなってる、というか簡単に入れるようになってます。
(そう、催眠術って「俺は絶対かからない❗️」ってかからない事を自慢しがちですけど、催眠状態に入る=潜在意識にアクセス出来ること、なので催眠状態に入るのが上手い方が良いんですよね)
正直前世が見える気が全くしなかったので厳しいなぁと思いつつ、少しボーっとした感じの催眠状態に入ります。
そして「1、2、3で娘さんと関わりがあった前世に行きます。はい、1、2、3‼️」
と前世へ促されます。
クッキリと見えるわけではなく、なんかフワッと思いついたイメージをそのまま語る、という感じです。
自分は粗末な綿だか藁だかわからない服を着てて、藁が高く積まれた倉庫のようなところにいるイメージが浮かんできました。
ここで「これで良いのかな?」とか「見えてないから違うかな」とか一切考えず思いついたままに話します。
セラピストはその時の情景や服装、髪型、年齢、性別、他に誰かいるか、どこの国か、どの時代か等々、クライアントにイメージの中に没入させるべく訊いていきます。
わからない事はわかりませんと、あやふやな事はあやふやなままに、例え辻褄が合わなくても(年代と服装が合わないなど)思いついたままに話していきます。
そうするとなんとなくイメージが明確になっていくんですね。
ある程度話して、その場面ではもう話すことが無くなるとセラピストが「1、2、3で重要な事があった年にいきます。はい、1、2、3‼️」と言って場面の変更を促します。
次にイメージとして現れたのはキチンとした服装をした(紺色の着物)自分でした。
隣には赤と白の着物を着た女性。
おそらく結婚式です。
(文字にすると明確なイメージが見えるようですがほんとにあやふやです。ただセラピストに場面を詳しく訊かれて、それに答えていくうちに何となくそうだなぁとイメージが固まっていく感じです)
この場面も詳しく訊かれてそれに答えていきました。
そしてこの場面でのエピソードを語り終えてこれ以上無いところまでいったら、いよいよこの人生で最後、死ぬ場面に促されます。
ちょっと長くなりそうなので今日はここまで。
また続き書きます!